年間150名以上増毛を担当していますさろん・ピュアムックのAGA店長椋野です。
今回はあまり良くない抜け毛について紹介します。
前回のブログで抜け毛の中には痛んで切れた毛や病的な抜け毛などが混じっている場合があるとお伝えしました。
では良くない抜け毛を見分けるにはどうすればいいか?
簡単な方法をお教えします。
まず抜けた髪の根元に注目します。
1つ目のポイントは形
毛根の形を大きく分けると二種類に分ける事が出来ます。
1つ目は棍棒毛という形で綿棒の様に毛根部が膨らんでいます。
2つ目は萎縮毛という形で爪楊枝の様に毛根部が細くなっています。
通常、生え替わるために抜けた髪の毛根部の形は棍棒毛が多いです。
しかし、毛包という毛根部を包み込んでいる部分に強いストレスが加わると萎縮毛が多くなります。
毛包の状態が良ければ棍棒毛しか抜けない訳ではありません。萎縮毛も混じっています。
ここで大切なポイントはどちらの形をした抜け毛が多いかということです。
抜けた毛根部は棍棒毛が多く、萎縮毛が少ない事が理想です。
「あ~良かった!自分は大丈夫そうだ。」
って思ったあなた・・・・
安心するのはまだ早いです。
次回は毛根部の形だけでは判断できない良くない抜け毛を紹介します。